不動産買取ってどんな流れで進むの?買取に向いている物件とは?

不動産買取について気になっている方はいらっしゃいませんか。
不動産買取について知ってはいるものの、どういった物件が向いているのかや、どういった流れで行われるのかわからないかたもいらっしゃるでしょう。
今回は、不動産買取の大まかな流れと、どういった物件が買取に向いていて、どういった注意点があるのかについてご紹介します。

不動産買取の流れについて!

□不動産買取の流れについて!

不動産買取を行う際のおおまかな工程は4工程に分かれます。

まず、不動産買取を行うのであれば、情報収集をしっかりと事前に行っておくことが重要です。
当社のような不動産会社とやりとりを始めるまでに、まず取引のための有益になりそうな情報を自分自身で深く知っておくと良いでしょう。

情報収集を終えたら、実際に当社のような不動産会社に見積査定依頼を出します。
ここで、買取に出す不動産にどれほどの価値があるかを具体的に金額で把握できます。

次に、見積審査を終え、その金額で納得ができそうであれば、取引する不動産を決定し、交渉を行っていきます。
その後に内容の最終確認を行い、合意できれば契約を不動産会社と締結して決済の方へ進みます。

これらの工程を終えた後に、必ず忘れないよう行わなければならない工程が、確定申告です。
不動産取引によって売却益を上げられた方は、必ず確定申告を行う必要があるので覚えておきましょう。

以上が不動産買取の全体的な流れです。

□買取に向いている不動産とは?

以下のような物件を売却したいと考えている方は、買取を思い切って選択すると良いでしょう。

まず、築年数が約30年を超えている物件の場合です。

給水、排水管の寿命は、大体25年ほどであると言われております。
もしも売却の後に、配管部分に欠陥などが見つかってしまった場合、瑕疵担保責任があるため、修繕費用を負担しなければなりません。
これは、高額な出費となることが多いため、築年数が比較的経過しているマンションは、仲介の売却は選択せず、買取を選択する方が多いでしょう。

次に、事故や事件がこれまでにあった物件です。
過去自殺のような事件が起こった物件や、火災のような事故が起こった物件である場合は、買い手がずっと見つからない、または相場からかけ離れた安い価格で取引される可能性が高いです。
これまでに事故や事件の起こった物件を売りたいのであれば、価格が多少低くなっても買取に出すことをおすすめします。

最後に、物件の内部状況が非常に悪い物件である場合です。
設備がかなり劣化しているだけでなく、内装が全体的に汚いなどの内部状況のような、売却が見込めるかわからない場合であっても、当社のような不動産会社に買取に出されることをおすすめします。

なぜなら、買い取った物件は、リフォーム、リノベーションして販売をする場合が多いため、その場合であれば内装がどうであっても関係ないからです。

もし、状態の悪い内装や設備をすべて一新させて売却するとなると、リフォーム代が必要となるでしょう。
リフォームをするとしても、買い手が必ず見つかる保証はないにもかかわらず、資金に加えて手間がかかってきます。
買い取ってくれる人を探すよりも、不動産買取を依頼された方が、手間や資金面を考えるとメリットがあるでしょう。

□不動産の買取で注意すべきポイントをご紹介!

不動産買取で注意するポイントは以下の3つです。

1つめの注意点は、当社のようにリフォームされた物件も多く取り扱っている不動産会社を選ぶことです。
リフォームされた物件を取り扱っているというのは、どこかで不動産会社が買い上げた物件をリフォームした状態で再販売している可能性が高いでしょう。
そういった物件を多く取り扱う不動産会社であれば、買取実績が多い可能性が高いと言えます。

2つめの注意点は、物件の大きな不具合を隠すと詐欺行為になることです。
仲介を通して売却する場合、問題のある部分や不具合を知ったうえで売却するとなると瑕疵担保責任を問われるため、補償する義務を負うことになります。

それに対して買取の場合、補償義務がないというのもメリットです。
しかしながら、それを理由に重大な不具合を隠蔽して売却すると詐欺行為になってしまいます。

また、契約次第では、補償義務の免責がない場合もあるため、免責されることを十分に確認したうえで、売買契約を交わすようにしましょう。

3つめの注意点は、複数の所有者がおられる場合、事前に準備と話し合いをしておくことです。
物件に共同で所有している方がおられる場合、売却する前に条件をしっかりと話し合わないと売却金額に納得できない方が出てくることによって、トラブルになることが多々あります。

また、共同所有者と連絡が取れない場合はその状態で売却できないため、弁護士や司法書士に相談をしてから、手続きを行う必要があるでしょう。

不動産の買取で注意すべきポイントをご紹介!

□まとめ

今回は、不動産買取の大まかな流れと、どういった物件が買取に向いていて、どういった注意点があるのかについてご紹介しました。
当社では、高額買取満足度、スピード買取満足度においてNo.1という実績がございます。
中古の一戸建てや中古マンションも多数取り扱っておりますので、気になる方は当社までお問い合わせください。

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